どうも、守銭奴でぼっちな初心者ロード乗りのオッサン、シュ・センドです。
今回の記事は内容がすね毛の話なので男性向け記事になりそうですね。
初心者ですがぼくもすね毛の処理は定期的に行っています。
後述しているので興味のある方はちらっと読んでください。
ただ、ぼくよりも遥かに真面目な理由で処理している人の方が間違いなく圧倒的に多いですね。
そんなわけでちゃんとした理由で沿っている人やあえて剃らない人の考え方をここでは共有していきます。
最後の方に剃っている人間としてマジメに処理グッズも紹介していますので是非ご一読いただければ幸いです。
ロードバイクと野郎のすね毛
すね毛を処理すると空気抵抗も処理できる?
空気抵抗も何も男子ローディーの伝統であるという前提があるらしいです。
しかし、この場では空気抵抗に特化した内容をお伝えいたします。
私は剃る理由はそういう高尚な理由ではなくすね毛を見世物にしながら飲食店やショッピングモールへ寄り道する度胸がないだけですw
私の個人的などうでもいい話はさておき、本題に戻りましょうw
実は過去にアメリカ御三家のSPECIALIZEDが風洞施設を使って大真面目に実験したらしいのです。
実験結果は7%の削減を達成。
エアロスーツ8%、ポジション最適化、エアロヘルメット装備3%と考えるといかにコスパに優れたやり方かがよくわかりますね。
エアロスーツに準じる程度の空気抵抗削減という利益は確かに存在し、40kmTTテストのタイムでも効果を上げていると記事(外部リンク)に記載がありました。
剃らない派サガンから考察するすね毛の是非
剃る派もいれば剃らない派もいる。
剃らない派の中にも著名選手が居たりする。
ピーター・サガン選手その人です。
サガン選手のすね毛についての意見がまとまったサイトはこちらになります。(外部リンク/全英サイト)
剃らない派は伝統の逸脱者と見為される傾向があります。記事へ飛んで読むのが邪魔くさい人の為にここでは要約を書いておきましょう。
空気抵抗、身だしなみ、ローション量の増加等マッサージでの不利益、見栄えの悪さ、怠惰の象徴といった具合で非難しているのが伝統遵守派のご意見。
目立つ、誰が決めたんやそんなこと、サガンの自由やん等の肯定的意見ももちろん伝統派に負けないくらい多く存在していました。
願掛け等のゲン担ぎや寒さ対策といった理由を推測する選手もいらっしゃいました。
バリカンorシェーバー
後述するボディ用シェーバーが登場するまではバリカンで処理するのが最良である。
と、ありましたのでバリカンでも十分処理はできるものの今から買うのであればシェーバーに軍配が上がりそうです。
私が愛用しているムダ毛処理シェーバーを紹介
多くのサイクリストも絶賛しているから買ったわけではなく、ロード始める前に祭礼行事参加で脛を出す機会があり、元々は夏場の身だしなみ用として購入しました。
バリカンよりも視界が広く
どこをどの向きに沿っているのか
わかりやすいのがいいですね。
剃った後もかなり短くなって満足感も高く、ストレスもない。
ぼくは毛深い方なので両脚ともやると10分ほど掛かりますが人によっては2分程度で済むという方もいらっしゃいます。
amazonレビューの評価も良く、ファッション誌にあった特集コーナーの売り文句に違わぬ使い勝手は重宝しています。
身だしなみを整えたり空気抵抗を減らしたいのであれば愛用中のpanasonic製シェーバー(PR)は買いの用品だと私も太鼓判を押して推薦いたします!
シェーバー後の仕上げに女性用T字カミソリを
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シェーバーで剃っても毛はかなり短いながらもほんの少し残ります。
気にしない方は放置でも問題ありませんが、私は仕上げとして剃った日に入浴するタイミングで上の女性用カミソリ(ジレット venus)で剃って仕上げています。
ツルツルになれば普段使いでもメリットがあります。
具体的には短パンを恥ずかしさ0で履けます。
仕上げ剃りしておくと近所のコンビニやドラッグストアで牛乳屋プロテインドリンクを買いに行くときなんかに便利です。
こちらはあくまで自己満足ですが空気抵抗も仕上げアリの方が気持ちちょっとだけ減らせてそうな気はします。
ローディーとすね毛の何故を問答した結果
「俺はオッサンやしええねんガハハ!」とか差別化にこだわりがある人は剃らない方が快適なのかもしれません。
しかし、短パンコーデで街歩きをしたりライド中に見つけたオシャンティーなカフェに寄ることを思えば剃っておいた方が便利に感じます。
オシャレな雰囲気の場所で自分だけが異物みたいになってると落ち着いて茶ァもしばけませんからね。
選手みたいに空気抵抗のメリットなんて要らんねんって人でも休憩や日常でもメリットがあります。
ぜひ、シェーバーを買って剃ってみてください!