どうも、読書家なサイクリストおじさん
、シュ・センドです。
この記事はGoogle検索優位とか
ガン無視で書いて実際の経験から
有益成分を抜き出して
まとめた内容となります。
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有益要素をおすそ分けして下さい。
逆にゴミだと思ったら
やはりSNSで盛大に叩いてやって
楽しんでくださいw
では、本題に入りましょう。
今回のテーマは
サイクリストらしからぬ切り口の
読書。それも自己啓発書・ビジネス書です。
近日公開予定の記事を仕込んでいたら
どうしてもこの書が扱うテーマ「良習慣」を
避けて通れなくなりまして
用意した次第です。
ですが、サイクリストとして節約を余儀なく…
失礼、合理性追求をガチる上で非常に有益でしたので
要約や具体的な活かし方について
同志へと共有していきます。
良習慣は俺を軽量化してくれる
ダイエットとは何か。
俺というパーツを軽くして登りをラクにし、
将来の健康リスクをついでに遠ざける
小さな良習慣の積み上げであり
日々のカロリーの引き算の積み上げ
である。
このようにぼくは
冒頭を除いて
前ブログを始める以前から
定義しています。
「そんなことは
お前に言われんでも
分かっとるっちゅーねん!」
って話ですよね?
「それが難しく感じるからできなくて困っとる!」
ってお話なのも重々承知しております。
その難しいを簡単に変えてくれる知恵を
書籍にまとめてくれたのが
ジェームズ・クリアー氏なのです。
人は何故に悪習へ流されるのか
悪習は努力0でスグ報酬を用意し、
未来の自分に代価を取り立てに行きます。
一方で良習慣は即時支払いを要求して
未来の自分へと報酬を払ってくれます。
気前よく利子を付けて。
利子付けてくれるって言っても
出世払いを許さんとアカンの
めっちゃキツいですよね。
だから難しく、
未来の自分にペンディングしまくった結果、
未来の自分は病院に運ばれてしまう
という顛末を辿る人で
世の中が溢れかえっているのです。
カロリー増やしたらアカンの解ってても
ついポテチに手が伸びるし
コーラも欲しくなるのが人情。
しかし、3ヶ月は待たないと
やせた実感は届かぬ!
やってられなくなるわ!!
めちゃくちゃ共感します。
しかしそれでも、未来の自分を保護して明るく照らすのを
望む限り、許容する必要性は消えてはくれないのです。
何とかするには現状を知ったうえで
テクニックを行使する必要があるのです。
良習慣を引き寄せ悪習にハードルを
本著には様々な理屈と具体例が紹介されています。
テレビのダラダラ見という悪習の改善法が
印象に残っているので
そちらを簡潔に紹介しましょう。
アメリカの某所でテレビのだらだら見のせいで
睡眠時間が削られる等の不具合に
悩んでいた男がいた
ある夕べ、男は天啓を得ました。
天啓を得た男は行動に移します。
テレビの電源を切り、押し入れへと
テレビをしまってしまった。
こうすることで次にテレビをつけたいのなら
押し入れから出して据え付けるところから
始めなくてはいけなくなりました。
最終的には部屋の外に放り出す
ところまでエスカレートしたとか
しなかったとか。
次は良習慣のハードルを下げた具体例。
皆様が普段使っている歯磨き粉。
味のない研磨剤でしかなかった時代があった
と聞いたら驚きますか?
そう、今では当たり前となったミント等のフレーバーが
味気のしない歯磨き粉から遠ざかる人間にとって
歯磨きって習慣ををより身近にしたのです。
キツく面倒な筋トレを超えたら
お気に入りの味のプロテインが
俺を待っている。
みたいな感じで応用可能な話とは思いませんか?
こんな話が詳しく具体的にわかりやすく
本の内容で紹介されていたのです。
慣れるまで頑張りゃ後は惰性で転がれる
習慣というものは永続的には
モチベーションを代価として要求しません。
やらないと気持ち悪くなる程度まですり込めば
後は勝手に息をするが如くずっと続きます。
坂を転がる雪だるまみたいに。
嫌な例えを出すなよと言われそうですが、
借金でも実際そうじゃないですかw
自転車の登りと同じで苦痛は頂上に着くまで。
苦痛の終わりは必ずあります。
習慣自体を定着させるという時点を
一つの中間目標にする方法論や考え方も
詳しく本には書かれているので
興味があればぜひ目を通してみてください。
達成しても続けよ
ダイエットで最も難しいのがこれ。
マッチョ化実験失敗という副産物を過去2回もセットにしてきた
反省を生かして
今回のぼくはマッチョ化実験は無視して
ダイエット継続を行うつもりです。
このように
ダイエットに終わりなどありません。
特にクライマーやオールラウンダーを目指すなら。
軽量であることを前提に
健康維持をしつつ肉体を美しく見せる
という課題が常時つきまといます。
あと、100kgオーバーに
リバウンドしたり戻ることは
カーボンホイールを欲する限り
絶対にあってはなりません。
早くて軽くて楽でカッコいい
カーボンホイールを求めない理由なんて
どこにもないじゃないですか。
サイクリストなら。
もはや
「俺の為やない!
カーボンホイールの為に続けるんや!」
でいいからw
むしろその方が続くと思いますし
とにかく続ける前提から
逸脱しないようにしましょう。
kwskは本に聞いてくれ
ざっくりと要点になりそうな点を
要約したり解説してきましたが、
詳細をもっと知りたいとか
お前の話はもういい、本よこせと思われた方も
それなりに多かったかもしれません。
何項目かは最終結論が本への丸投げでしたしw
ただ、大量の文字に気圧され気味になりそうな
同志の為に文章数を削って
何となくイメージできる程度の
解像度を意識して用意したので
不足も多かったかもしれません。
申し訳ない。
ですので、この項目の深堀りは
是非、書籍で行ってください。
ただ、ぼくも近所の書店でコレ探すのに
時間と手間をそれなりに掛けさせられたので
amazonでポチってしまうのが最も合理的です。
今日入手できなかったらポチろうって
決めたタイミングでようやく
売ってる店を掘り当てられましたから。
これに関しては
売りたいとかそんなん抜きで言ってます。
探す手間に関しては本当に無駄骨を折った
という感想しかありません。
同志諸君がどうか
無駄骨や無用な待ち時間に苦しむことなく
良習慣を身に着けたりメソッドを会得して頂けるのが
ぼくにとっての無上の喜びとなります。
最後までのご精読、
誠にありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう。
ほなまた!
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ご活用いただけるとライター冥利に尽きまして
大変嬉しいです。