「俺もデブだけど俺の友達も
半分以上はデブだから大丈夫だろw」
「デブでも長生きしてる奴は
長生き出来てるし俺も大丈夫」
「今や4人に1人はデブ。
こんなこと気にしてたら
それこそ生きていけない。」
もし、このようにお思いなら
あなたの破滅は5年小屋10年後とかに
約束されたものになります。
と言えば驚きますか?
どうも、体脂肪率20%からのダイエット法で
クライマー体型を目指している
サイクリストの元ダイエット講師、
シュ・センドです。
いきなりですが結論から述べます。
己のぜい肉、つまるところ
デブを放置するのは危険です。
腹にたまっているのは
医療費以上の負債だと
思っていいレベルのやばさです。
「そんなこと言ってもな?
ストレスフルに働いてるのに
さらに節制とかやってられるかよ」
そう言いたくなる気持ちが
わからないわけではありません。
しかし、デブというツケをため込んで
糖尿を発症し、治療費の永続支払いを
余儀なくされ、
50前に喫煙を再開した我が父は
60で心筋梗塞に倒れて
治療代の3割負担額100万円の支払いと
継続的な通院費として
年間6万円を払い続ける生活を
余儀なくされ、
その上から介護保険代も払わされています。
その父の口癖もこんな内容でした。
「ヘビースモーカーなのに93まで生きた
著名映画監督がいたんだよ?
喫煙なんて健康に影響なんてしないんだ」
ってね。
デブの恐ろしさと
すがろうとしている希望の脆弱さについて
少しはご理解いただけたでしょうか?
話を聞く姿勢が出来たっぽいところで
本日の内容の紹介です。
本記事はデブを放置する
リスクについてのまとめです。
正しく恐れ、正しく備えるために
まずは正しく恐れるための情報を
共有しています。
まずはパニくって
軽挙妄動するのではなく、
冷静になって正しく恐れましょう。
将来の医療費と介護費がヤヴァい【理由1】
国民皆保険制度で保護されていようと、
元値が高ければ軽減されていようと
支払いは重い。
糖尿などは不治の病ですし、
一生をかけて通院費と薬代に
苦しまなくてはならなくなります。
さんざん働いて
望まぬ暴飲暴食をし、
健康診断の紙を片手に
不健康自慢をしあいながら
同僚と懸命に働く日々の後
病苦に苦しんだ後、
かつての雇用主が自分を安く買い叩いたツケの支払いに
老後になってから苦しむ。
この惨状は、安く買い叩く雇用主たちが
悪いのではありません。
デブというリスクを軽視した
愚かな日々の浪費を軽視した
自分が招いた災禍であり
多くの人がこのようなルートを
レールに沿って走る列車の様に通ります。
そこからさらに、臓器不全を起こしたり
骨がイカレて直らなくなると
いよいよ介護費用までが
負担として追加で
のしかかってきます。
デブを甘く見て放置していると
待っているのはキツい代償なのです。
デブは万病のもと【理由2】
デブを放置すると
骨が変形したり折損します。
デブを放置すると
太い血管が詰まって
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こします。
デブを放置すると
糖尿病という不治の病に侵されます。
糖尿病は死ぬまで
止まぬ医療費の支払いを
強いるだけでは飽き足らず、
がんのリスクを上げたり
ウイルス性の病気への耐性を下げるなど
様々な病気を呼び込んできます。
万病のもとなのは風邪だけだと
思ってデブを放置していると
将来の自分がとてつもない負債に
押しつぶされるのです。
金銭面でも健康面でも。
デブは骨をダメにする【理由3】
デブでもすぐに骨が変形しないのは
若い間は筋肉が
支えてくれているからです。
しかし、老化はデブで居続けるリスクを
容赦なく白日の下に曝します。
老化すると筋肉はやせ細って
重すぎる体重を支えきた力を
失いますからね。
筋肉が代償を支払えなくなると
骨は曲がったり折れたり
折れやすくなったりします。
重量物を支える建物の柱が
経年劣化で朽ちてくると
そのようになっていくのと同じように。
デブは無知無学と堕落の象徴【理由4】
デブは脳死では直せません。
改善のための専門知識を勉強して
身に着け、適切な対処をとる必要があります。
今の時代、便利になりましてね、
知識はお金で買うことで勉強時間は短縮できます。
デブという状態は
デブる習慣を積み重ねた結果です。
まともな体系の人間が
体質だけで得をしている
遺伝ガチャの勝者とでも思っているのなら
大きな勘違いも甚だしい
と言う他ありません。
専門知識を身に着ける勉強の手間も
運動もカロリー節制も惜しんで
アブラギッシュな
ファストフードにおんぶにだっこ。
睡眠もろくに取らず
テレビやスマホに時間という資源を
脳死で捧げるばかりの日々!
これを堕落と言わずして
何と呼べと!?
タルみきった腹は
仕事を頑張った勲章などではなく
タルんだ見た目に相応しい堕落の象徴です。
仕事で頑張った勲章などと
本気で妄信している限り、
その人の老後は医療費と病苦に塗れるばかりの
破滅的な結末しか待っていません。
現実から目を背け、
学ばず行動も惜しむ香具師に
痩せるなどという芸当はムリゲーなのです。
まず、この事実を受け入れることからしか
ダイエットは始まりません。
それがどれだけキツかろうと。
デブすぎるとロードに乗れない【理由5】
ぼく個人にとってはこれが一番つらい未来ですね。
ロードはフレーム耐荷重125kg。
フレーム重量含めて105kgまでしか
支えられないホイールもありますし。
そうなったら自分は
何を頼りに生きていけば良いのだろう
とすら思う絶望です。
ロードに乗らない人も
エレベーターの耐荷重制限に掛かって
スムーズな建物の上り下りを阻害される
なんてリスクもありますから。
健康体からさらに絞って理想体型へ、
などと言える今の自分は
恵まれているのだと心の底から思います。
デブを放置したまま悲惨な目に遭う人が
さらに継続して恵みを捨て続けている
などというのはちょっと見過ごせないのです。
どうかちゃんと腹の肉という現実と向き合って、
解消されることで得られる恵みを
受け取ってもらいたいと思います。
人はデブのままでいるべきではない
デブというのは尋常かつ健康な状態
ではありません。
端的に申し上げると
充分に病的な見た目であります。
もし、正義という言葉が大好きなら
中国やアメリカの医療保険と未来予想について
書かれた記事やYT動画を
ご覧になってください。
デブを放置した後で掛かる治療代の
60%が保険基金から落ちている実態は
日本でも変わりません。
事実と自分がやっていることを
見つめ直す時が来たのです。
偽りとまやかしの正義を前に
目を曇らせるのではなく
本当の正義に目覚める選択をしてください。
本当の幸福は
デブという状態の先には待っていません。
デブを芸風や売りにして
それで仕事をとっている
とかでもない限りは。
最後までのご精読、
ありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう。
ほなまた!
【あとがき】
この記事は
Google検索優位とかガン無視で書いて
実際の経験から
有益成分を抜き出して
まとめた内容となります。