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ゆるポタ勢でも知っておきたいロードバイクの脚質と体型の話

クライマー、オールラウンダー、スプリンター、
パンチャー、ルーラー、TTスペシャリスト

あなたはどれを目指す?

どうも、オーバーツーリズムをきっかけに
電車を捨てて自転車に乗り換えた
サイクリストのオリ達、シュ・センドです。

クライマー、オールラウンダー、スプリンター、
パンチャー、ルーラー、TTスペシャリスト

ロード乗りは主この6タイプに分類されます。

脚質ごとにそれに向いた肉体の全体像は
それぞれ異なります。

こういうのってぼくの場合は
乗っているうちに自然に
考えるようになりましたね。

今は自転車でやりたいことがはっきり見えたので
クライマーやオールラウンダー目指して
肉体改造をしています。

ぼっちライドを満喫するも
グループライドでわいわいやるにも

どのタイプを目指すねん、
っていう方向性の決定は
自転車趣味をやる上で重要になります。

ここでは脚質についての簡単な解説と
体型のイメージについての情報を
ザクっと共有しております。

持久力と登りに強いクライマー

細身で軽いのが特徴で
登りと持久力が長所。

登りでの正義=軽量ですからね。

自転車での旅行など長時間のエンデュランスを
日本で楽しむならこれを目指すべき

とすら言えてしまう脚質です。

なるには筋持久力の鍛錬と
必要部位の筋力を
落とさない減量が必要。

不要な部位であれば筋肉すら落とすので
理論の部分も勉強が要る
作業になりますね。

登りに強い万能型オールラウンダー

オールラウンダーと聞くとDQの勇者みたいな
万能選手を想像しがちですが、

出番はTTと山岳なので
実態は小器用なクライマー。

細身で軽いがクライマーよりは
ややマッチョ気味

レースではレース勘の鋭さなど
フィジカル以外の要素も重要になる立場でもあり、

それゆえ名選手が多く存在する
脚質でもあります。

まずはクライマー体型になってから

オールラウンダー体系になるか
クライマー体型のままでいるかを
決めたいところですね。

マッチョの華!スプリンター

最高瞬間速度が全ての平坦屋の花形です。

ルーラーやTTさんが牽いて
最後の大一番で最速を叩き込んで
チームのジャージをゴールラインに届ける役割です。

まさに弱虫ペダルの田所先輩でしょうか。

パワーこそ正義なので大柄で
高身長マッチョな自転車乗りが多い。

志望動機としては体格を理由に
なることを決めたり

ロードの速さに惹かれて専門屋になる
ってところでしょうか。

ぼくみたいなゆるポタ勢より
見た目通りはるかに
マッチョなガチ勢が多そうな印象。

持久力最強のルーラー

平坦での持久力を持ち味とし、
長時間の高速巡行能力を活かして

勝負を決めるスプリンター、
時にクライマーをも勝負所まで
牽引する役割を担います。

弱虫ペダルで言うところの荒北さんですね。

ホビーサイクリストであれば
京奈和自転車道みたいな

平坦な川沿いを走る長距離自転車道の
完全走破など目指すような人の
体かもしれませんね。

軽さと筋肉量のバランスがとれた
肉体の持ち主が多くある意味で
最も作るのが難しい体だと思います。

パンチャーとかいう登れるマッチョ

スプリンター寄りと
クライマー寄りの人がいます。

短い登りであればクライマーより
速いスピードで登れる人々で

勝負所で逃げ集団を形成する役割を担います。

ホビーサイクリストというよりは
ガチ勢に特化した脚質な気がしますね。

ぼっちライドではなく
チームでこそ光るポジションですし。

平坦型の万能その2TTスペシャリスト

ラストはタイムトライアルステージでの
優勝を狙う専門屋、TTスペシャリスト。

彼らの舞台であるTTステージは
仲間の助力を得られません。

「ソロでどこででも速い」が求められる
真の万能選手です。

こちらもルーラー同様に
万能性が求められる肉体なので
作るのが難しそうですね。

集団走行の場面ではルーラーその2
みたいな役割が多いとされます。

ホビーライドにおいては
最も多く得をする体型
ではないかと思います。

ホビーライドの場合、海を越えて
大陸でもロングライドを楽しむ人にこそ
目指す理由がある気がしますね。

まずはクライマー体型になりたい

日本は山岳が多く、
県をいくつか跨ぐ場合、山越え峠越えは必須です。

京都から大阪、兵庫へなら
平坦で2つとか越えられますが

岡山や鳥取まで行くとなるとさすがに
山にぶち当たりますからね。

滋賀方面ですといきなり大小ありますが
山越えが必須ですし、米原方面でも福井方面でも
峠を越すことになります。

ロードで国内旅を満喫したいと考えるなら
持久力は当然ですが、山岳に強くないとダメだと

地図を眺めて旅行計画をしている時点で
痛感しました。

執筆時点で65kg以下、体脂肪率10%前後を目指して
目下減量中です。

SKE劇場、沼津、しまなみ海道など
行きたいところだらけです。

やりたいことを思い浮かべながら
やることしっかりやって積み上げて
必ず叶えます!

最後までのご精読、ありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう。
ほなまた!

【あとがき】この記事は
Google検索優位とかガン無視で書いて
実際の経験から
有益成分を抜き出して
まとめた内容となります。

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