どうも、常識よりも
削れた交通費とカロリーの数字を
大事にしてる金の亡者な
京都人サイクリストおじさん、
シュ・センドです。
今回のテーマは常識という言葉について。
ロードバイクとは無関係そうな話題ですが
ぼくは健康目的で始めたロードバイクで
しょーもない常識を1つ破壊する経験をして
自転車の世界にのめり込み
人生の質的向上を体感した人間です。
常識を壊す経験の大切さを知った経験も
人にロードバイクを勧めたくなる
一つの動機になっています。
つまらない常識に縛られて
苦しんでいたのは
ぼくに限った話じゃないことも
良く知っていたので
ぼくからも常識について何か一言
書いてみることにした次第です。
常識についての正しい対峙の仕方や
取り扱いについてのメソッドを
実体験や有名な理論とか実例を交えながら
共有していきます。
常識ない奴嫌いとか無視でええ
もし、「常識ないやつ嫌いや」とか
値打ちこいて言ってきよるヤツ居たら
「あっそ」程度で流すことをお勧めします。
ソイツ、
「俺は愚者です」って自己紹介しとる
スカタンでしかないので。
読者様ご自身の中にそういう自己紹介を
好き好んでやってる人がいるなら
ぼくは今すぐやめるべきだと
進言したいですね。
常識なんて
重苦しく感じがちな言葉ですが、
意外な場所で意外な方法によって
あっさりと覆されまくってるものです。
後述しますが、
ぼくもこの記事書いた半年前に
ロードバイクを始めて
移動に関する常識とか言う
頭の悪い固定概念を一つ
ぶっ壊しました。
実は知識や経験を少しばかり積むと
吹けば飛ぶほど軽いもの。
それが常識なのだと
知恵者ほど知っていると
確信を得る出来事でした。
もちろん、守るべき常識
というものもございます。
そんなわけで、守るべきものと
捨てたり破壊すべきものを
嗅ぎ分ける参考になるような
内容を共有していきます。
あっさり壊せた破壊すべき常識
「電車や自動車に人力では敵いっこない」
ロードバイクを始めてしばらく経てば
この常識っぽい何かって
誰でも壊せるものです。
しかし、結構インパクトに残る
出来事でした。
確かにサーキットや
200kmや300kmの田舎道や
高速道路ではムリゲーです。
ですが、少しばかり
都市化したエリアの
都市間移動程度だと
話は変わっています。
確かに縛る物のない環境では
2万円程度で手に入れた
旧型フルアルミロードバイクはもちろん、
300万円の機材であろうと
人力では自動車や電車に
勝つことはできません。
ですが、信号や渋滞、停車駅という縛りが
一般道を走る自動車や
公共交通機関には存在します。
一方で自転車には
自転車歩行者専用道路が
川沿いに敷設されていて
自動車や電車に課せられる縛りを
排除しての移動ができます。
都市間移動程度の距離であれば
急行や快速電車には敵わないが
各駅停車と一般道を走行する自動車相手なら
それらより早く移動ができます。
乗っているのが百万円オーバーの
高級カーボンロードじゃなくても。
2万円で幼馴染から譲られた
ツーオーナーフルアルミのボロでも。
条件次第じゃ
1億円や数千万円するスポーツカー相手に
2万円のオンボロフルアルミロードが
速さで勝つのです。
公共交通の乗り継ぎでしか行けない目的地
であるなら乗り継ぎの連絡タイムロスだけでなく
オーバーツーリズムの弊害等の
併発する悪条件が重なると
自転車よりも20~30分も延着しますからね。
実際に実測しました。
※リンク先は当時記録したXでの投稿
ついでに、公共交通と自転車の比較を
実測した経験をした際。
ストレスも自転車の方が圧倒的に軽い事も判明。
快速や急行程度の優等列車より
移動中の時間の質は上質でした。
ぼくは楽しく川沿いを
チャリで飛ばしてたのですが
公共交通で移動して30分遅かった親父は
「外国人が多すぎる」
「連絡が悪すぎて」
と気分を害しながらの移動を
強いられていましたからね。
無差別級試合では
スペック差のみで圧勝できるゲームも
縛りが発生する限定された環境においては
時にジャイアントキリングともいえる
逆転現象が発生する。
これこそ常識の中に潜む抜け道を見つける為の
上手く生きるために身に着けておくべき
常識なのでは?
とぼくなんかは思っております。
自分を縛る無益な常識は壊せ
俺はAだからZは出来ない
俺にはBがないからYをやるなんて無理だ
人間がCに勝てるわけない
自分を貶めて挑戦しない理由を探して
しがみつくのは人間の脳みそが
大得意とする種目の競技です。
それに無抵抗で盲従するからダメなのだと
ぼくは言いたい。
少しは抵抗した方が人生良くなるとも。
野村ID野球と同氏の至言という常識破壊法
故・野村克也氏の名言に
「負けに必然の負けあり」
という至言があります。
負けるのは負けるなりの
理由が必ずあって
それを克服する手段を見つけて
行動で埋めれば
負けることはなくなる。
野村ID野球という
弱小球団を勝たせまくってきた
野村氏の実績や理論へと
つながっていく理屈です。
野村ID野球は
「老いたからもう活躍するのは無理だ」
「俺の時代は終わった」
そんな往年のスター選手に
最後の閃光を多く与え、
ヤクルト優勝や星野阪神、楽天優勝に
繋げました。
もちろん、id野球への
非難や反論、反対意見もありはしますが、
日本の野球史に残った実績は嘘ではないのです。
ぼくは2万円のツーオーナー
フルアルミボロロードで
都市間移動という種目に於いて
乗り継ぎを要する公共交通機関を相手に圧勝し、
オール下道の自家用車以上の速さで
県境を跨ぎました。
読者様も
自分の可能性を潰すしか
価値のない常識を
何か一つ壊してみませんか?
ロードバイクを始めたりする等で。
common senceって英語で言うらしい
直訳すれば大衆的感性
というところでしょうか。
そういう意味でもやはり盆暗ほど
頑なにしがみつくの
好きそうな感じがしますね。
こう言っては難ですが。
大衆とは数が多いだけで
抜きんでた存在ではないからです。
ダイエットの世界とDBDの世界で
一廉の人物になった経験のある
ぼくには相応しくない。
その他大勢のモブとネームド
どっちがセンスある奴や?
って聞かれて
前者を答える者は居ないでしょう。
某小説みたいな
陰の実力者になりたい
もしくは既になっている
隠れネームドは役作りの為ですから
除外するとして。
「大衆は常に間違う」
という格言もアメリカで
残されています。
大衆の声をダイレクトに聴いて
リリースしたサラダマックが
記憶に新しい身近な実例ですね。
大衆向けの店が
大衆の声に実直すぎるほど
答えたのに
結果は全く売れずじまいでした。
壮大な社会実験と考えれば
有意義なデータをマクドナルドは
提供してくれたと思います。
こういった実例からも
常識と呼ばれるものの中には
無価値で軽薄で
時に虚構に満ち満ちた内容のものも多く
妄信するほど大きく扱う必要性は
ないと断じることが出来ますね。
自分の資産を守る常識は死守せよ
一方で壊すべきでない常識もあります。
ゼロイチ思考とか白黒思考ってのは
阿呆のすることだぁ!!
というわけです。
「常識なんて一つの言葉を
前にしたくらいで浮き足立ちおって、
振り回されずに内容を分解して考えて
要るものと要らないものを分ける
くらいはしとけよ」ということです。
相手が無礼を働かない限りは
こちらも無礼を働かない
ゴミはゴミ箱へ。
自分たちの街や国を
ゴミで埋める習慣は唾棄せよ
機嫌よく生きよ。
不機嫌があっても他人にぶつけるな
宝塚歌劇団に伝わるブスの25か条と
美人の25か条くらいは頭に叩き込みつつ
道交法やごみの分別ルールくらいは遵守するなど
自分の周りの環境を
美しく快適に整備するのに
必要なものは死守しとかないと
ゴミ溜めの中で
生きることになりますからね。
自分の信用を守り
機嫌を守り
住環境を守る
それに役立つものはどんどん増やしてでも
守るべきであるとぼくは言いたい。
いるものと要らないものを
分別して個別に対応する。
日頃の掃除とやることは同じです。
常識も所詮はドーグでしかない、使われるな。
スマホやテレビについて
耳にタコができるほど書いたことですが
道具は使われるものではなく使役するもの。
主従の逆転現象を起こさせてはいけません。
常識というものも、
自分を育てたり信念や環境を
守る為に振るう道具です。
あくまで道具の一種でしかないのです。
腸内細菌やコレステロールと同じで
良い物も悪い物もあり、
良い物を進んで保護し、
悪い物を積極的に
排除したり破壊するべきものです。
決して整備されていない
不細工な常識を振り回すような
無様を働かず、
マメに整備をしながら
上手く正しく使う知恵を
持ち続けていたいですね。
最後までのご精読、
ありがとうございます!
また、次の記事でお会いしましょう。
【あとがき】この記事はGoogle検索優位とか
ガン無視で書いて実際の経験から
有益成分を抜き出して
まとめた内容となります。
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