どうも、離婚する前も離婚後もぼっち充を貫くぼっち充歴だけは無駄に長いサイクリスト、シュ・センドです。
ファミリー向け焼き肉店ですら一人焼肉に興じれる男やからな!!
話を戻しましょう。
今回のテーマはぼっちライドの魅力です。
サイクリングにハマってみるとむしろぼっちライドの為にある機材と競技種目ではないかとすら思いますね。
結婚してた時期ですらぼっち充やめてないオッサンが言ってるだけに説得力はあるやろ?
そんなわけで、一緒に自転車やる人間がいないけど大丈夫かなという不安を解消するお手伝いをする内容となります。
大丈夫です。ゴルフと違ってツレがなくても自分の都合一つで始められますし、休日の使い方を丸々自分だけの都合で支配できるのが自転車のいいところなんですから!
それでは詳細へと進んでいきましょう!
ロードバイクはぼっちでも始められるから良い
「ぼっちライドは寂しく惨めな人間のやることである」
この発想、100%誤解です。
むしろ逆です。
他の人間の時間を強奪する必要なく
道路交通法と猫様以外の誰に気兼ねをすることもなく
競技性や闘争心を家に置いていける
極限まで始めるハードルが低いのがサイクリングの魅力ですからそのハードルの低さを最大限度まで享受できる形態がぼっちライドであると考えましょう!(異論など認めないしあるはずもない!)
我々のようなぼっちライド愛好家は惨めで孤独なのではありません。
運動をこなしてそのメリットを享受しつつ
インドアなぼっち休暇並みの自由度を
極めて能動的に味わっているのです!
群れてウェイウェイしてるのとは違う種類の充実を味わい尽くし、贅沢をしているのです!
ぼっちライドのメリット
- 待ち合わせ場所?時間?ナニソレオイシイノ?
- 急な計画変更も躊躇せず断行できる
- 同行者に気を遣わなくていい
- 自分の心とガッツリ対話できる
- 乗りたいだけ乗れる
といった具合で圧倒的な自由度の高さが最大の魅力。
群れていては到底かないっこない願望を自分のワガママだけに従って叶えることが出来るのです!
同行者の足が限界で不完全燃焼を起こしたまま家路に就くこともなく、同行者の余裕を埋めるのに無理を強いられることもない。
待ちぼうけを食ったり食らわされることもない。
急にやりたいことが出来ても胸に押しとどめていなければならない我慢も無用。
道路交通法から逸脱せず
家で待ってる猫様を寂しがらせない程度の範囲で
やりたい放題できるんです!!!
仔猫並みの好奇心すら受け止められるのがぼっちライドの魅力!
群れて走るグループライドでのウェイ感は民主的な計画という名の制限との引き換えで手にしているモノなんです。
他の活動ではウェイウェイしてる方が楽しいし正義なのかもしれませんが孤独のグルメとサイクリングに限っては必ずしもそうではありません。
ウェイウェイな楽しさには空を飛ぶ鳥の如き自由は存在せず、自由ならではの贅沢もまた存在しないし存在し得ません。
私のようにぼっちライドを好き好んでやっている人々は自由であるからこその贅沢を知っているからぼっちライドをやめられないのです。
決して強いられた孤独ではなく
自ら望んだ孤独ならではの
自由と贅沢を楽しんでいます。
内向的な人ほど沼ると思いますよ
あとはビジネスマンとして独りの人間としての成長を求めている人にも向いてます。
ぼっちライドはトラブルと徒手空拳で向き合わねばなりません。
いつコンフォートゾーンからパニックゾーンへつまみ出されるかわからない瞬間と隣り合わせのスリリングな状況に自分の身を置くことが出来ます。
最初は苛立ちと焦りだらけですが、私の経験上、後から振り返ればいい経験をありがとうという感謝に変わるのです。
自転車歴5か月現在での話ですが、本当の意味でトラブルすら楽しめる人間に変わりつつあるのを実感しています。
ぼっちライドのデメリット
- トラブルに遭っても頼れるのは己のみ
- 風除け役がいない
- 以上!
ぼっちライドで一番デメリットを感じられる苦境がトラブル遭遇時。
うっかり替えのチューブを忘れても
電動ポンプが放電しきってても
フォローしてくれるツレが居ないのがぼっちライドの泣き所ですね。
グループライドの恩恵はもう1つ。
風除け役を用意できることで疲労軽減を狙える点にあります。
ロードバイクは20km/hを超える速度での走行がデフォルト。
つまるところ、ロードバイクとは空気抵抗との闘いを前提とした移動手段なのです。
頭数が多けりゃ多いほど高速走行を維持しながら体力の減りを軽減できて航続距離を伸ばせる。
それ以外には先輩サイクリストにペース管理等で演習を手伝ってもらったり出来る
食事時にしゃべり相手がいる
といった点がグループライドの恩恵でありソロライドの泣き所となりますね。
ぼっちとか関係なく必須となるサイクリング用品
- 替えのチューブ
- 満充電した電動空気入れ
- 充電グッズ一式
- 距離に応じた行動食
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ぼっちは当然用意するべきですが、
グループライドだからといって
全部仲間におんぶにだっこして貰おうなど
虫が良すぎます。
自分が世話を焼かされる立場になったら普通に良識を疑いますよね。私は疑うし、金輪際そんな奴とのグループライドは断固拒否ですよ。
だからお前は嫁に逃げられてぼっちライドなんかする羽目になっているのではって?その通りだよwwwww
話をぼっちライドに戻しますよ。
どんなリア充でも毎度グループライド出来るような人間ともなるとさすがに限られていますし、そもそもこんなぼっち充に極振りして嫁に逃げられたオッサンが書いてるブログのこんな内容の記事をここまで熱心に読んで下さっている読者様がそんな特殊なパリピ極めた陽キャなわけないじゃないっすか(感謝しかありません本当にありがとうございます。)www
と、いうわけで独りでも大丈夫なように
トラブルを未然に防ぎ
遭遇しても立ち向かえるようにしておくのが
ぼっちライダーに限らず
サイクリストの流儀であることを
お知らせしておきますね。
そしてその対策を可能になる最低限度の装備が上記のリストです
ぼっちライド前日までにやっておくべきこと
- 電動空気入れの充電
- タイヤの空気圧チェックと補充
ぼっちライドを台無しにしたり計画を狂わせるのがトラブル。
そのトラブルの中で最も多い自転車のトラブルこそがパンクです。
パンクとは対策できるトラブルです。
ですのでパンクの芽は事前に取り除いておきましょう。
前日に準備するのが最も好ましいですね。
タイヤの空気圧が少ないのはパンクのリスクでしかないし、
距離が長いと目に見えて減りを体感することになるので
空気圧チェックがてら必ず
メーター付きフロアポンプで
空気を補充しておきましょう。
(メーター付きを持ってない人は今すぐ買い揃えましょう)
また、電動空気入れの充電にも気を配る必要があります。
もしもの時の備えなのに放電してしまったら
電動ポンプは何の役にも立たないので
必ず十全に使える状態で
持ち出せるようにしておきましょう。(ライトもついでに充電しておきましょう)
孤独のライドと孤独のグルメ
誰にも邪魔されず
自由でなんというか
救われてなきゃあ
ダメなんだ
独りで静かで豊かで
グルメだけでなく
グルメに至る道までもが
独りで静かで豊かでなくてはならない。
相手の財布事情とか空気とか
店までの距離とか食の好みに気を遣うなんて
制限が払底されており、皆無。
今食いたいものを食う
そんな欲求を誰にも邪魔されない。
ラーメンの気分が急にカレーの気分に変わったから行先変更みたいなノリが許される。
電車と違って移動中の急な計画変更と
それに伴うルートの逸脱が許される
ぼっちライドだからこそ可能な贅沢なのだ!
ぼっちライドだから寄り道ホーダイ
先述したように気分一つで気まぐれに本来の予定を逸脱しても誰の迷惑にもならないのがぼっちライドの醍醐味。
ですが、初めての道だと怖いものです。
そこで役立つ便利アイテムがサイクルコンピューターなのです。
コスパ最強マップナビ付サイコンBSC300T
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ぼっちライドを楽しみ尽くすには計画外の寄り道は欠かせません。
何故ならぼっちライドは自分と対話する時間でもあります。
ゆえに
買い忘れた物の存在や気になる商品などを
唐突に思い出してしまうのも
ぼっちライドあるあるなのです。
それもなぜか土地勘のない場所を走っているときに限って遭遇するシーンだったりします。
ですので、ナビ付き機種でもマップ表示してくれるものに絞って選ぶのが安全安心なのです。
ボタン類が故障してもタッチスクリーンでカバーできる範囲が広いのも魅力ですね。
iGPSPORTのBSC300Tなら1万円台で手に入るのでめっちゃオススメです(リンク先はamazon販売ページ/PR)
ぼっちライドを恥じるなかれ憐れむなかれ
ぼっちライドは恥ずかしくありません。
ソロプレイヤーでも娯楽性を目いっぱい楽しめる希少なスポーツなのに
逆に群れる前提でしか考えられてない方が無駄な考え方をしているので彼らの頭の方が恥ずかしいのです。
群れたければサッカーとか野球とかモンハンでもやればいいんですよ。
群れるためだけに機体性能をメンバーに合わせる目的で大して必要性を感じてないタイミングで新車を買ったりなんて愚の骨頂にさえ思えます。
マウンティングされるのが怖いからなどはもう最悪ですね。そんなク〇さもしいゴミ共は仲間じゃねぇぞ!!
ぼっちを恐れず楽しみましょう。
恥じる理由などミジンコほどもないのですから。
ぼっちライドの自由度は果てしないですぞ!