どうも、2万円の友人価格で
古すぎるGIANTからロードバイク始めた
ドケチサイクリストおじさんのシュ・センドです
この記事はGoogle検索優位とか
ガン無視で書いて実際の経験から
有益成分を抜き出して
まとめた内容となります。
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有益要素をおすそ分けして下さい。
逆にゴミだと思ったら
やはりSNSで盛大に叩いてやって
楽しんでくださいw
では、本題に入りましょう。
中古すぎる愛車で始めてみて
わかったことは、
執筆時点において
自分のマストバイがピナレロX5である
ということでした。
X5は快速でありながら
快適重視のエンデュランスで
人間工学と芸術性を両立し、
塗装もどストライク
ロードを始めてからわかった
全ての需要を満たしてくれる
マシンでした。
その経験からロードバイクの
選び方と始め方について
共有することを思い立った
というわけです。
この記事はもちのロンで
ピナレロの代理店からもらった
案件とかじゃないし
ピナレロX5の魅力にフォーカスした
ものではありません。
そこらへんは既に有名になった
大手メディアさんと専門家が
やってくれるところですし、
この記事のタイトルももっと違うものに
なっていたことでしょう。
(案件かぁ~、欲しいなぁ~)
願望と物欲由来のしょうもない
おっさんの本音の呟きはさておき
ここで伝えたいのは
「始めるなら中古ロードバイクから始めるべき」
と強くぼくが何度もこのブログで叫ぶ
マジメな理由なのです。
中古自転車で分かった本来の用途
11kgか10kgの車重に
フォークまでアルミ
旧エトルトの23Cの10年選手
2オーナー車
この自転車で始められたのは自分にとって
思わず共有すべき使命を
感じさせるほどの幸運の一つでした。
友人価格で譲渡してくれた幼馴染に
この場を借りてまずは
厚い感謝の言葉を送りたい。
本当にありがとう。マジで助かった!
その助かった点の
最たるものこそが
冒頭で述べたり後述したりする
「自転車に対してガチで
心の底から
自分が求めていること」
これが非常にお安い費用で
判明したことなのです。
何かしら漠然とした野望や願望があって
ロード始めようって誰もが思い立つわけですが
考えても見てもらいたい。
どうやって叶えるものかを言語化するのは
そもそも経験がないと難しいし
弁が立とうとまともに
芯で捉えられるかは怪しい。
そんな状態で新車を買いに
プロショップに行っても
本当に納得のできるものを
引き当てられるかは
すべて他人任せになって仕舞う。
流石に怖くないですか?
最近のロードバイク、マジで高いですし、
買えば居住空間を自転車1台分のスペースに
食われるわけですし。
だからこそ本命を買う目的や理由を
ちゃんと言語化する為に
経験を積む用の、
とりあえず買いしても痛みが少なく、
盗まれるリスクが高い場所にも
突っ込んでいける安物が必要なのです。
- 登りの快適
- 長時間走行の快適
- 快速性の両立
- 何かしら競技に出て何かの賞が欲しい
これらはぼくが実際に乗り始めてから
初めて気付けた欲求ばかりです。
- 公共交通に代わる快速な移動手段が欲しい
- よりタイパのいいカロリー消化手段が欲しい
- 50km先にあるラーメン屋へ再び通いたい
乗り始める前で分かった欲求はこれだけ。
ロードバイク選びにおいて
経験がいかに重要なのか
お判りいただけたでしょうか?
エンデュランスとエアロ
参考資料として後述する
ぼくの欲求について深堀りする前に
軽く前提知識を書いておきます。
ロードバイクはざっくりと2種類に
分けられるという話を簡単に。
まずエンデュランスですが、
軽さと長距離走行の疲労軽減を
重視して作られたマシンとなります。
ピナレロで言えば
Xシリーズのことを指しますね。
次にエアロ。
こちらは平坦での高速を重視した
空力と剛性重視のマシンですね。
クリテリウムなどに向いた用途のもので
ピナレロで言えば
Fシリーズが当てはまります。
ロードバイクというジャンルにおいても
用途はけっこう
細分化されているものなのです。
自分が自転車で本当に叶えたいこと3選
- 200kmくらい漕ぐ自転車旅をしたい
- 帰路においては猫が待つ自宅へ早く帰りたい
- ヒルクライムイベントで何かしら賞が欲しい
この3点にまとめられます。
ぼくの自転車選びとは
この3点を叶えるにあたって
必要となる根拠が求められている
ということです。
無茶をしたい叶えたいなら
やはりそれを現実化する可能性を生み出す材料が
若かろうが老いぼれだろうが
必要となりますからね。
長距離に必要な肉体への思慮配慮
1日200kmとか250kmとか走りたい
そんな欲求を抱き始めると
自己管理もモチのロンですが
マシンの設計からの恩恵も
必要になります。
気合だけで物事が万事滞りなくどうにかなるなら
無能ぞろいの政治家に対する不満などなく
生きることすら容易いですからね。
だからこそのピナレロX5
という解を見出したんです。
人間工学と力学など
乗り手のコンディションが考え抜かれた
左右非対称構造フレーム
これをエンデュランス特化で作っている点を
評価しました。
下関から佐賀県の嬉野温泉まで行きたい
なんて無茶を現実的だとイメージできる。
そんな車両が欲しかったのです。
猫飼いにとって速い帰宅は重要事項
普段のサイクリングでも
帰り道を速やかに移動したい
と思うのが猫の下僕の性。
ピナレロなら
快速性も犠牲にしない物作りを
してくれている。
旅行中の快速性につながる点も
嬉しい材料ですね。
快適を重視しつつも
ある程度の速さも欲しい
なんてワガママを叶えてくれる点が
とても気に入りました。
おじさんとしては戦える車両が欲しい
戦えるエンデュランスと聞けば
やはり試したくなるのが男の性。
歳だから、オッサンだから〇〇はムリだ
そんなクソつまらん常識は
破壊できるだけ破壊したいんですよ。
例えば富士ヒルブロンズ最高齢は
執筆時点で82才。
検索欄に打ち込めばAI要約にすぐ出てきます。
シルバーでも65以上が多いらしく、
ついでにルーキーが50越えでも結構いる
なんて情報まで教えてくれました。
ぼくの現実を顧みても
執筆当時81歳でも成長し続けている
ギター弾き語りを頑張るおじいちゃんが
カフェのお客様にいらっしゃいますからね。
半分しか生きてないオッサンなんて
まだまだ若造なんだと
奮起するには足りる理由でしょう?
オリックスのイメージに近いカラーが欲しかった
外観を軽視して選んでいるのか
というと全くの逆。
むしろピナレロを覗き込んだキッカケは
外観でした。
塗装の美しさもピナレロの売りですもんね。
濃青のボディに白という
ビジターユニ風味のカラーも
白地に青文字という
ホームカラーも
ピナレロには両方あったのです。
そしたらワイズロードの
ピナレロ担当の店員さんが親切に
マシンの解説をして下さり、
自分のやりたいことを
うまく言語化できたことも相まって
目標がまともに定まるところまで
行けたのです。
経験0で眺めとったら
とりあえずドグマ!とか言われてたかもしれませんね(笑)
たらればの話やから知らんけどw
本音の需要は乗らないことには1mmもわからん
結局のところ、ロードバイクで
本当にやりたいことなんてものは
乗り始めてから気づくことの方が
圧倒的に多いものなんです。
だから
とりあえず手が出しやすく
盗まれてもダメージが少ない
中古で始めて見るのが賢い。
いきなり金満に走るなんて
有名インフルエンサーとか石油王がやること。
普通のそこら辺に転がってる
オッサンとか鼻たれ小僧とか
未熟者の若造ごときが
無理して背伸びする必要など皆無。
我々のような一般ピーポーには
一般ピーポーの辿るべき道があるのです。
金満自慢に走って
一々マウンティングかますような奴は
例外なく頭が足りないのが相場。
おバカにつける薬なんてないので
適当にいなして
自分が同じ穴の狢にならないように
すればいい
って思うようにしときましょう。
本命はしっかり経験した上での
自分の本音をちゃんと理解してから
買うべきである、というお話でした。
最後までのご清聴、
誠にありがとうございます。
また次の記事でお会いしましょう!
ほなまた!