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京都人のおじさんのライドを支える1食1000kcal超の麺活スポット

突然ですがタイパとは何でしょう?

いきなりの問いに
ビックリされたとは思います。

即答された方は
「目先の時短を積み上げる」という回答が
多いのではないかと思います。

ですが、長い目で見ると本当にそうなのかと
ぼくなどは疑問に思うのです。

麺活の手段を自家用車から
交通機関を経て
自転車での麺活へ移ってから特に。

自転車の楽しさと麺活の楽しさの
相性を知れば知るほどタイパとは何かについて
熟考してしまうものですから。

どうも、オーバーツーリズムをきっかけに
電車を捨てて自転車に乗り換えた
サイクリストのオリ達、シュ・センドです。

今回はぼくが今、自転車で通っている
自家用車で通っていた店を中心に

京都からほどよい距離感に点在する
サイクリング向けの目標地点に存在する
ラーメン店
をご紹介する内容です。

それだけではなく、
本物のタイパとは何かを
考える場にもなっています。

それでは!究極的なタイパを味わっている
ぼくの自転車麺活をとくとご覧あれ!

つけ麺 無心(無鉄砲系/奈良富雄)

車がないと行けないと思いがちだった店の一つ。

最寄駅から離れ過ぎていてバスの本数も乏しい。

京都駅までのバス代230円
学園前までの近鉄代760円、バス270円
片道総額1260円掛かります。

公共交通機関での
片道の所要時間69分で
消費カロリーは200もあればいい方。

チャリやと片道3時間とか掛かるけど
寄り道自由で消費カロリーは
1000~1500程の数字が出ます。

時間はかかるのかもしれません。
しかし、金なんかよりも
大きなメリットがあります。

夜営業の帰りでも
バスや電車の時間なんて気にしなくていい
時間の余裕。

カロリー消費量が
1日のカンスト決定していると
知って食べられる健康面の余裕。

目先の移動速度をペイしてぼくが余裕を買っているように

電車移動組だと速い移動で得られるゲインと
トレードオフになっているのが
時間と健康ってワケです。

お味は乳化が進んだ
ドロッドロのとんこつに

ゆずの香りと味がアクセントをつけ、
太い麺がスープをからめとって激うま!

麺を食べ終えたら3種類のスープ割。
ぼくは魚を少なめで
いつもINしてもらってます。

超がっつりジャンキーな1杯を食える満足感を
罪悪感0で楽しめるとか最高すぎますね。

らーめん与七(無鉄砲系/滋賀堅田、草津)

ラーメンもつけ麺も両方提供している
無鉄砲ってイメージのお店です。

麺は少し無鉄砲より細めですが
高菜とスープはまさに無鉄砲系の
ジャンクそのもの!

こちらも超がっつり食える満足感を
罪悪感0で楽しめるとか
最高すぎますね。

京都駅までのバス代230円
堅田までのJR代410円
片道総額640円掛かります。

公共交通機関での移動ですと
片道の所要時間45分前後で
消費カロリーは200もあればいい方。

自転車の場合、90~120分は掛かるのですが
田の谷峠で登りと下りが
楽しめるコースとなります。

消費カロリーは登りを使える分、
こちらも片道で1000kcalほど。
カロリー消費が狙えておすすめです!

バリバリジョニー(無鉄砲系に近似/滋賀竜王)

こちらも超がっつり系。

バリとんラーメンを食いに行く為に通ってます。

南草津程度じゃ骨がない距離であるとか、
アウトレットパークもついでに寄りたい場合は

断然こちらを推したい!

竜王アウトレットパークも15分ほど
足を延ばせば自転車で行けます。

片道で最寄駅からの移動手段は
徒歩34分のみという車以外ムリゲー感も

自転車の優越感を味わえるポイントですね。

アウトレットに寄る場合は
カジュアル目な装いで
ライドするのが良いでしょう。

桐麺(大阪門真/十三ほか)

こちらは変わり種。

tkmを食べに行くお店となります。

ジャンク度は控えめですが、
ウマさは負けてないし
食べてないと損するお味です。

梅田のウエパーに寄るときなんかに
食べたい店ですね。

門真のアウトレットにある
みつ葉が好きだったのですが

ちょっと味が好みではなくなったので
困っていましたところ、

古川橋駅前にも桐麺がオープンしたと聞いて
麺の気分の時は
こっちに寄ろうと思いました。

自転車で行くメリットは
梅田や門真アウトレットへ行くのに
途中下車の手間が不要になる点ですね。

交通網の充実を無視できる自転車麺活の魅力

最寄り駅から30分も
徒歩移動を強いられる店も

遊びに行く手前に寄る為に
凡雑な手間を要するために

味を落とすか手間をかけるかの
選択を迫られる立地のお店も

自転車なら関係ありません。

なるほどタイパというものは
多くの経営者や若者が考えているほど
底の浅い概念ではないのかもしれません。

単純な移動時間をとるのが最良であるか
と言えばそうではない。

目先の数時間を短縮するのと引き換えに
5年とか10年先に大きな病という形で
ツケを支払う選択かもしれませんし

移動自体を幸福化するのに
その一場面で時間をとられていようと

結果的には人生の中で充実した時間が
多くとれているのかもしれません。

明日のカロリーを心配せず
一杯を味わうことだけに何の憂いもなく
根拠をもってすすれる。

味わうことだけに集中させてくれる。
食べ終わった後の余韻も含めて。

それでいて移動時間は充実に満ちている。

だからぼくは自転車麺活を
やめられないし
やめることはないのでしょうね。

最後までのご精読、ありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう。
ほなまた!

【あとがき】この記事は
Google検索優位とかガン無視で書いて
実際の経験から
有益成分を抜き出して
まとめた内容となります。

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