どうも、守銭奴でぼっちなロード乗り初心者おじさん、管理人やってるシュ・センドです。
この記事はGoogle検索優位とかガン無視で書いて実際の失敗談から本当に役に立つ成分を抜き出してまとめた内容となります。
また、本記事は初心者の時でしか書けない感覚を大事にしながら仕上げました。
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今回の失敗談は
「なんか最近な、
やたら俺のロードバイクがな?
パンクばっかりするんや…
なーぜなーぜ?」
頻発したパンクの原因究明と改善をもとに得た知見をもとにこれからロードバイクを始める人向けにまとめました。
読了した読者様は少なくとも私と同じ轍を踏んでドツボな目に遭うことは避けられます!是非ともご活用ください!
なお、この記事の内容の知識を得るまでにかかった費用は概算で6,000円程度となります。(内訳:タイヤ1本と3本のチューブとパッチ1枚)
失敗あるある中古自転車編
令和7年10月現在のお話です。
最近、パンクが頻発していて困っていました。
ここ2~3ヶ月ずっとよくパンクしていましたが決定的な原因に辿り着くまで時間を要しました。
3000kmは走れる事に定評のあるIRCの旧モデルのJETTYが1000km行くか行かないかで側面に穴が開いてお釈迦になりました。
旧JETTY君はこの記事を書くための尊い犠牲となったのだ・・・(南無)
私はこの事態に遭遇してようやく頻発するパンクの真の元凶を突き止めるに至ったんです。
ブレーキシューのタイヤへの接触。
タイヤが厚く太く丈夫なママチャリやMTBから乗り換えたばかりの人に多いかもしれません。
MTB時代なんてブレーキシューなんぞテキトーにつけてもこんな目に遭ったことなかったですし。
気づいた日の夜、すぐに調べたらやはりブレーキシューがタイヤにしっかり当たる位置で取り付けてしまってました。
モチのロンですぐ位置を修正しましたよ。
他にもこの日は交換用タイヤの調達にも予定よりひと手間だけ必要だったことも印象的でした。
そんなわけで、ここではビギナーあるあるの一例として私の失敗談をもとにした中古車選びの注意点について解説していきます。
中古自転車選びとタイヤの太さ
- 俺:私のタイヤは23Cです。在庫はありますか?(cvフ〇ーザ様)
- 大手プロショップ店員:ナイヨー
古い自転車は23Cなどめっちゃ細いタイヤを扱う前提で作られています。
現在はディスクブレーキの普及やオールラウンドバイクの概念の浸透などでタイヤのファット化が進んできており、2020年ごろとは常識が変わってきているのです。
令和7年現在は細くても25C。
標準が28C。
実際、速達性の面でも現在の25Cや28Cのタイヤは23Cを時代遅れにしています。
2025年以降の中古車選びは
25Cタイヤより太いタイヤを採用している車種を選ばないと
タイヤの調達で苦労するのです。
中古のロードバイクをご検討の方はそこら辺もご注意ください。
費用に余裕があればディスクブレーキ車もアリ
世界的な経済混乱と物価上昇に加え、ロードバイク市場の沈降により、客単価の底上げが加速しています。
ディスクブレーキの普及の理由も競技環境での安全性確保のみではなく、間違いなく経済と市場の状況から影響を受けた動きでもあるでしょう。
リムブレーキ用の用品も23Cタイヤ同様に困難になる未来も予測できます。
新品よりは安い車両も店頭に並んではいますが、中古であってもディスクブレーキ車は少々高額ではあります。
それでもタイヤも太めが前提ですし、メインストリームのブレーキ方式ですから私みたいに交換パーツ探しで苦労することはありません。
長く付き合うことを考えるならばディスクブレーキ車でロードバイクを始めるのが理想的と言えます。
少ない力でキッチリ制動というのも美点ですので女性のビギナーさんなどにもおすすめです。
カーボンホイールでも摩耗を気にせず使える点も嬉しいですね。
リム車にカーボンホイール搭載だとブレーキシューの消耗が早かったりリムの摩耗が早くて寿命が短い等のデメリットありきですから。
中古自転車のブレーキシュー交換
ブレーキシューの交換作業自体は容易なのがリムブレーキ車の魅力の一つ。
しかし、心配りが足りなければ先述したようにタイヤの寿命を3倍の速さで縮めてしまいます。
とはいっても交換作業の時にささやかに心を配る程度のことですし自信がなければブレーキシュー代と1000円前後の工賃で店に依頼もできます。
セルフ作業の際はリムだけにブレーキシューが当たるように位置と角度に気を配って取り付ける。
タイヤにブレーキシューが当たらないような位置で取り付け、ホイールを回してみて当たらないことを点検する。
点検して当たるようであれば下げて微調整を行う。
たったこれだけの話です。
ですが、忘れると私の二の舞になるので忘れないように。
ビギナーでも出来る中古自転車の目利き
- 25C以上のタイヤを履いた車体を選ぼう
- 10万円以下ならディスクブレーキ車が狙い目である
- リムブレーキの車体を選んだらシュー交換の時にご注意を
以上3点を抑えて選べば中古で始めるにあたって間違いを犯す確率が減らせてコスパの良さをより味わえるのではないかと愚考します。
もちろん、体に合ったフレームを選ぶ等の基本も抑えてもらう前提ですけどね。
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